エンジンオイル

CB1300SFのエンジンオイルについて確認をしてみます。

オイルを入れるところ、オイルフィラーキャップは画像にあるように、車体右側についています。

オイルのレベルは平坦地でエンジンを２、３分アイドリングさせます。エンジン停止後、２、３分後オイルフィラーキャップをはずします。

バイク車体を水平にして、オイルレベル点検窓でオイル量を確認します。オイルレベルの上限付近にあるようにします。

ホンダの推奨オイル

取扱説明書に載っていた、ウルトラSUPER8などは現在販売されていませんので現行のラインナップを以下に確認します。

JASO規格

現在、4サイクルエンジンオイルの規格にはAPI規格等あります。しかしこれらの規格は自動車の適用を前提として制定されています。

このところ、自動車業界は省燃費対応が要求されていますので、自動車用オイルは燃費をあげるため、低粘度・低摩擦化されています。
このため、このような省燃費用の自動車用オイルをバイクに使用すると問題が起きる場合があります。やはりバイクは車に比べ、
高回転型に作られていて、エンジンの冷却性やその他の部分で車と違うところが多数あります。

また、バイクはエンジンオイルにトランスミッションやクラッチが使っています。このため、自動車用のオイルではクラッチのすべりや、
ギアの耐久性などに問題が出る場合があるのです。

以上のことから、バイク使用を前提とした、規格ができました。それが、JASOのMA、MBです。

オレのCBのオイル交換備忘録

というわけで、オレのCBのオイル交換の記録と走行距離をここに書いておきます。