ヒータースイッチの取り付けです。
このセレクトスイッチの取り付けですが、この辺が私のような素人とプロの差が出ます。
プロはしっかりとステーを作りミラーの根元にバッチリと取り付けました。
私が作業をしたら間違いなくスイッチの裏にある両面テープを使い、ハンドルの三つまた、メーター、
ハンドルの取り付け部などにペッタリ貼り付けて終わりになるでしょう。
もう本当にきれいなフィニッシュです。
それでは作業を見ていきましょう。
スイッチステーの加工
CB1300SFのミラーネジ径は10mmですので、10mm穴のあるステーを加工します。
バイク屋さんに売っている汎用のメーターステーです。大きさが今回のグリップヒータースイッチにピッタリです。
これをカナのこぎりでスイッチが乗るところを半分に切り落としました。
これが半分に切り落としたステーです。切断面をヤスリで仕上げ、最後に黒の塗料で切断面を塗っていました。
ミラーの取り付けボルト部に延長ボルトをかませ、ステーをブレーキ部に干渉しないように上げています。位置が決まれば、
両面テープで貼り付け、配線コードの取り回しをします。
グリップヒータースイッチを別の方向からみたところです。配線コードは下側に出ているので、
ブレーキホルダーの付け根とスイッチボックスの間を通し、ヘッドライトの中に持っていきます。